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【お片づけサポート実例】モノに溢れたクローゼットがスッキリ!「こんなに使いやすくなるなんて」

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堺市堺区在住・整理収納アドバイザーの
津梅(つばい)ふみえです。
アドバイザー歴4年目。お片づけサポートや、セミナー開催の活動をしています!
InstagramXでも発信中 ♪津梅さんのプロフィールはこちら

3回継続の訪問サポートプランをご依頼いただいて、2回目の訪問サポートに伺いました。

「リフォームしたクローゼットが上手く活用できない」とお悩みのクライアント様のお宅で、4時間の作業です。

40代ご夫婦+幼児(4歳・2歳の息子さん)2人
分譲マンション2LDK

ぱっと読むための目次

今のお悩み

クローゼットをうまく使いきれません。床置きしてしまうモノを収めて、使いやすくしたいんだけど、どこから手をつければいいのか・・・

リフォームをしていたため、物件としては新しく無駄のない収納スペースでしたが、本来の使い方をうまくできていないのがお悩みでした。
前回りビングから出した「結婚式の思い出の品もの」をこちらの場所に保管したいため、このスペースの活用は、家全体にとって重要な役割があります。

クローゼットのお困りの状況

足を踏み入れることが難しくて、クライアント様も立ち往生してしまう状況でした。

まずは「今何があるのか?この場所に納めるのに相応しいモノと優先順位」を見極めるために、全部出します。
全部出すことのコツは、適当に出さないこと!

クローゼットからリビングに一度全部モノを出した様子
  • 衣服
  • 書類
  • 結婚式思い出のモノ
  • 子どもの関係するモノ
  • 取っておいた箱

写真では少し分かりづらいのですが、モノは全部出しながら、モノのカテゴリーを分けておきます。そうすることで、持っているモノの量を把握しながら、収納スペースに合っていない量の整理や、優先順位を考えてサポートをします。

クライアントさんにはダイニングテーブルに座ってもらい、とにかく整理をしてもらいます。
使いたいモノをしっかり選ぶことに集中してもらうことで、長時間の作業の負担を少なくして、片づけることに全力で取り組みます。

  1. テーブルの上に整理するモノを私がおく
  2. モノの判断をクライアントさんがする
  3. 捨てるモノはそのまま右手のゴミ袋へ
  4. 「保管する」「クローゼットの〇〇へ置く」など指示別に、私が分類しておく

どんどん進めてくださって、整理は2時間ほどで終了しました!

「おかわり!」と次に出されるモノを待つくらい、集中しました。要る、要らないを決めていくのが楽しかったです!サポートをしてもらうって効率がいいですね。

頑張ったら成果が出る、サポートで進むお片づけは楽しい作業です!

  1. 結婚式の記念品は「メモリー」として、クローゼットに移動
  2. 子どものモノも「メモリー」としてクローゼットに保管
  3. 必要な不動産書類・取説はラベリングしてボックス管理
  4. 衣服も全て見て、要らないと判断したモノは手放し
  5. 衣服の在庫(下着系)はすぐに出せる位置にまとめて管理
  6. 「売ろうと思っていた」ブランドの箱はまとめて、時期を見て売りに行く準備

そうやって、整理をしっかりした後ならば、持つモノの意味を考えて収納ができます。
闇雲にモノを詰め込むのではなく、「この後どうやって使っていくか?」をヒアリングしながら収納をサポートします。

クローゼットのBEFORE→AFTER

上にも下にもモノがいっぱいの状態
「パソコン作業をここでしたい」という希望を叶える

「この天板はパソコン作業をする場所」としてプランしてリフォームをしています。まずは天板を作業できる状態に空けて、ダイニングで使用していなかった椅子を持ってきました。

そして天板の足元のモノを減らすことが、次に取り組むべきことだとクライアントさんが納得されました。「やりたいこと」の優先順位が分かれば、モノの取捨や置き場所は、自ずと決まっていきます。

納める場所が決まっていないモノがいっぱい
整理が進めば、手放しと収納ができる

しっかり1つずつモノを確認していけば、使うつもりだったモノや、全然要らないモノが判断できます。

クローゼットに入ることができない状態
床置きは「一時置き」としてラベリング
ボックスの中は空の状態だった
ラベリングして上段も活用

「結婚式の思い出の品」は全てまとめて、クローゼット奥にラベリング管理にしています。
普段は使うことがないけれど、「心が使うモノ」はしっかり残すことで、安心して暮らすことができます。

大事なモノを収納に納めるためには、溢れているモノを減らす(=整理)ことで前進します。

お片づけの心構え

アクセスしやすいクローゼットに!

生活をしていると、忙しさでモノは「つい、とりあえず」と空いた場所に置きがちです。そこをグッと堪えて「元の場所に戻す」ことがお片づけです!
ここに戻さないと「またモノがいっぱいの状態に」なることは、生活にとってデメリットです。
ぜひ、戻す習慣をつけてくださいね。

モノが多いことでデメリットはいっぱい!

モノを捨てることは最初は戸惑いがありますが、モノが減って過ごしやすくなることを体感すると「自分にとって必要なモノ」をしっかり選ぶことができるようになります。
最初の一歩が踏み出せない方は、初回の単発サポートで「エンジンをかけるお手伝い」をさせていただきます!

お客様のご感想

終了後にご感想をいただきました。Yさん、掲載許可をありがとうございます!

こんなに使いやすくなるなんてびっくりです!
思い出にひたったり、片付けからすぐ脱線する人や、どこに何をどう直せば、途中でわからなくなる人に、お片づけサポートはオススメです。

つばい

ご感想をありがとうございます!
1人だと「思い出につられて手が止まる」のは本当によくあることです。段取りも含めてサポートします!引き続きよろしくお願いします

買い置きした衣服もまとめれば在庫の確認も簡単!

Yさんのサポートは単発ではなく、次回があるおかげで「今日移動したモノも、次回に考えながらより良くする」と作戦を一緒に立てられます。
生活は家の中で繋がっているので、継続でサポートをさせてもらえると、おうち全体が良いすっきりしていきますよ!

サポート記事は、次回に続きますね。

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